1998年手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞した、かの有名な『ナニワ金融道』これは消費者金融の営業マンの話だが、そんな消費者金融等に金を借りれなくなった人はどうするか・・・。
そう、向かうは、世に言う『闇金』(ヤミ金)だ。
今日はそんな『闇金』の闇の部分についてちょっとだけ書いてみる。
この闇金の世界では、『ミナミの帝王』にでてくるトイチ(10日で1割なのでトイチと言います。)なんて利子は甘ちゃんだ!彼らの中には『タテ2』『タテ3』とよばれる、まさに法外な暴利を取る所もあるのだ。
ちなみに、この『タテ3』って単語、利息が一週間に3割ってこと!カレンダーで見ると縦の日なので『縦目3』と書く事からきているのだ。
一週間で3割・・・コレ聞いただけで、闇金の尋常ではない具合はもう十分伝わっていると思うんだけど、さらに凄いのは客とのやり取りだ!
例えば、まさに漫画『借金を苦に自殺→香典から回収』なんてことがあるとする(実際にある)
すると、葬儀の席で『うちはいくら貸していますよ』と貸した金額を大幅に上乗せして請求。『そんなに払えません』と言われれば、『じゃあコレで』と香典から取る訳だ、20万しか貸していなくても、この場合なら100万帰ってくる事も・・・恐ろしすぎるぜ闇金!!
『宣誓!!!我々、闇金営業一同は、闇金シップにのっとり、正々堂々!
取れる所からは毟り取れるだけ取る事を誓います!!!』
と、もし選手宣誓をしたら、彼等はまさにこんな感じだ。
大抵、闇金に来る人々ってのは、もう他の金融機関からはお金が借りれない状況でやってくる。という事は、彼等借りる側からすれば最後の頼みという訳、そこに闇金業者はつけ込みます。
一度連絡をとって接触すれば(最近では闇金の取り締まりが厳しいため、事務所は構えずに出張専門って所も少なくない。)狭いところに座らされ、その法外な利子を説明。
借りる側が、どんなに拒んでも、会ってしまえば絶対に借りさせるまで帰さない!なんてこともある。例えば、10時間ひたすら金を借りさせるために口説き続けるなんてことも・・・。
闇金業者は普通、完全に実績のみで給料が変わるので、向こうはなんとしても貸してくるのだ。
こーして、一度借りてしまうと、もうエンドは近い。闇金は、法律を守っている貸金業者とは違い、貸したお金の回収には手段を選ばない。彼等はどうすれば債務者が支払うかを良く知っている。だからこそ、支払い能力のない破産した者や多重債務者を狙う・・・。
債務者が一番困るのは、自分が返済しないことで、自分の勤めている会社や親、兄弟、知人に迷惑がかること。人は自分のことで他人に迷惑をかけてしまうと凄くしんどい、自分自身の苦しみは耐えることはできても、自分のことで他人に迷惑をかけるのことは堪え難いんだ。
で、闇金はまさにこの心理を利用して回収する。
債務者の周りの人々に迷惑がかかるようにすれば、債務者はお金を工面するしか無い訳で。債務者はお金がないのにどうやって返済するかというと、また他の闇金から借りて返済・・・こうして、エンドレスな借金地獄が生まれてしまう訳だ。
もちろん、そこには、恐喝や暴力に近いものも存在している・・・。
さて、こーして書いてみると、それまでに借金をしているのがいけないといえばそれまでだけど、消費者金融止まりならこんな事には絶対にならない。
この負の連鎖の引き金はやはり闇金が握っているのだ。
で、そんな彼等の給料はもちろん完全に出来高制なので、ピンキリだけど。年収2000万なんてザラにある。
その他に、闇金精神に乗っ取って、会社に報告しないで抜く金だってかなり有るはずなのだ(香典の時なんか、差額の80万は懐だろうし)そーいった額を含めればすんごい事になるんじゃなかろうか。
えーと、一応募集先ですが、闇金業者に直接問い合わせるのが最良です。年齢に関係なく、実績のみの評価なので、短期出世も十分狙えます!がもちろん、犯罪だのでご注意を!!
って訳で参考になった人なんているのか!まーいーや、応援よろしく。

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