ネット上での写真の流出・・・。
それはたった一つの生殖細胞が、無限とも思える程の細胞分裂を繰り返し、億、兆、という莫大な数へと増殖して行く過程に似ている。
ネットに置ける流出は加速度的にそのスピードを増し、誰も止める事ができない世界の中で、やがて本人とは別の人間をも形成してしまうのだ。
そして、今日紹介するのは、そんな流出の原因を創りだす悪しき裏バイト、その詐欺の手口について書きたい。
未だ被害者の多いこの裏バイト詐欺の名は「写メールモデル詐欺」
沢山の人々が一時のお金の為に自らの写真を売り、それはやがて回り回って、自らの回り人々の目に触れてしまう事だってあるのに。
と言う訳で、今日紹介するのは裏バイト掲示板等でのこんな書き込み。
『サイトで使用する為の素材として、貴方の写メールを、1枚○万円で買い取ります。画像は修正しますのでご安心ください』そんな書き込みをみて、美味しいと感じてしまった貴方、顔くらいならとタカをくくっているあなた、そこにこの裏バイトの落とし穴が有ります。
というのも、始めは顔や体のパーツ等の写真を送ったとしても、やがて必ずアダルトな写真を要求されるようになり、リクエストに応え写真を送っていると、数日後に振り込むので振込先を教えて欲しいという要求がきます。
「わーいこれで○○万円だ♪」ってな具合で浮かれつつ待っているとお金は一向に振り込まれない…至って古典的な運びとなります。。
では、そんな写メモデル詐欺に騙されてしまった場合どうすればよいか、その対処法なのですが、基本的には警察に届けるしか手がありません。ただその際には、いくらで買い取るというメールは保存しておいて、一緒に届けるのが無難です。まだ連絡が取れるアドレスであれば、警察からの連絡がいくだけで充分な効果を発揮しちゃいます。
というのもこの詐欺、基本的に個人の性的欲求を満たす目的で行われる場合が多いので、個人でやっている場合がほとんど。だから警察から連絡がきたら基本的には支払ってくれます。
しかし、相手のアドレスがフリーのアドレスの場合、しかももう使用されていないとなると話はややこしくなってきます。
この場合警察に届けても、さらに捜査事項証明書というのを発効して問い合わせるって手続きが必要になるんですが、実際にお金を取られたなどの被害が出ていないので捜査されない可能性の方が高くなってしまいます。被害者が多ければ別ですが、よっぽど人の良い警察担当者に当たらない限りはスルーされてしまうので、充分お気をつけ下さい。
さて、最後にそんな個人の写メモデル詐欺をやってる人を狙う
究極の裏バイトである、黒鷺的裏バイト。
これ、例えば犯人が個人の場合であれば、先に挙げた様に警察に相談する事で支払う場合が多いんですが、そこを逆に利用して、始めから高値を設定している詐欺な書き込みにメールをし、騙された瞬間速攻で警察に駆け込み「○○署の○○課の○○さんに相談しています」と警察名をだして請求するって流れ。
これじゃ個人なんかひとたまりも無く、逆に高額のお金を支払ってしまうのだ。
写メールモデル詐欺…それは、食うか食われるか、騙すか騙されるか、ネットの世界の弱肉強食の構図を垣間みることのできるなかなかおもしろい裏バイトなのですがどちらも、犯罪になるので、実行は絶対駄目。
それからそんな写メモデル詐欺なんですが、詐欺ではなく、実際に
下着販売裏バイトの様に、買い取りをしてくれる人も沢山居るのも事実。
ただし、最初に書いた様に、ネット上での写真の流出速度は恐ろしい事になっているので、数万円で買い取ってもらった貴方の写真が、巡り巡ってアダルトサイトのトップを飾るってなことにもなりかねなず、それは美味しいとも言いがたく裏バイトとしても余りオススメはできないなと思います。
人気ブログランキング